船員の考え方
- ひつじ艦隊
- 2023年10月15日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年10月16日
※この記事の内容は、あくまで2023年10月時点での情報であり、今後新たな船員や、艦船を取り巻く仕様変更などによってがらっとかわる可能性もあります。またあくまで個人の私見なので、船員のセッティングには無限の可能性があり、ここで挙げたセッティング以外のものを否定するものではありません。
黒い砂漠のふねを、とてもおもしろくしているのが船員だと思います。船員のセッティングを変えるだけで、同じふねでも全く違うふねに感じられて無限の楽しさがあります。ここでは一番わかり易いセッティング(どの船員を雇って育てればいいのか)を説明します。
船員には種類があって、船員の頭上にある形容詞(「純粋な」船員、「計算高い」船員など)によって伸びる能力(ステータス)が違います。



この中で、実際に海で必要になるのは4種類だけ。
「純粋な」
=速度
「自信ある」
=回転+速度もなかなか
「現実的な」
=射角
「素早い」
=射程
以下、重帆船を想定して説明します。
■交易特化セッティング
「純粋な」船員のみでOK
交易だけなら速度さえあればいいので「純粋」だけを乗せていく。MOBとの戦闘もできるけど回転が悪すぎてかなりしんどい。対人は無理。
最初は内海の交易だけやればいいやとなりがちだけど、そのうち累計交易回数が増えて外洋も交易で回るようになったとき、航海デイリーを一緒にやりたくなることが多い。そのとき雇用枠いっぱいの純粋軍団だけでは戦闘がしんどくなる。将来を見据えてそこを割り切り、航海デイリーツアーでいいやとするか、またはサクサクではないけど戦闘はできる!という方ならOK。
■交易と戦闘(海獣MOB狩り)
「自信のある」のみ
この船員は純粋な(速度)船員の2倍の数を乗せられるため速度もそれなりに伸びるので普段使いもできる。乗れるだけの「自信のある」船員を乗せていく。回転が伸びまくって、びっくりするくらい海上戦闘時の世界が変わる。対人でも第一線で使える。デメリットは燃費の悪さと船員重量がかさんで積載量を圧迫しがちなところ。
「純粋な」+「自信のある」
交易しつつ、海獣も狩るというスタイル向き。速度と戦闘能力のハイブリッド型。速度に重きを置くか、回転に置くかで人数の比率が変わる。デメリットは燃費の悪さと船員重量がかさんで積載量を圧迫しがちなところ。
■戦闘特化(対人用)
基本的な考え方は、回転船員(自信)を主軸として、その回転能力と引き換えになにをどれくらいトッピングするか(またはしないか)の足し算と引き算。
「自信のある」のみ
乗せられるだけの「自信のある(回転)」船員を乗せて、回転特化とする。バロールと組み合わせると、リロードの速さを最大限に活かすことができ、比類ない火力を発揮する。上述の通り、最低限の速度も伸ばせる。
「自信のある(回転)」+「現実的な(射角)」or「素早い(射程)」
回転船員をメインとして、最後の1~数名程度で射角または射程を補う。射角は近接戦闘で威力を発揮するし、射程は遠距離戦で出会い頭の初撃を当てやすくなったり、長いリーチで被弾リスクを下げたり、追撃戦でも役に立ったりする。ただしトッピングを増やすほど、回転と速度は落ちる。
あくまで上記は私個人が考える基本形であって、例えばバロールの欠点である速度の低さを補うためにどうするかという試みや、数多くの船員を乗せられる板屋船であればよりトッピングを増やしてみたりなど、様々なセッティングが存在します。
それぞれの好みやスタイルに合わせたセッティングを自由に試してみてください。
[ 船員の全種類はこのサイトにある ]
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